祇園祭2010~屏風祭~

屏風祭とは?




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祇園祭2010④


☆7月16日(金)朝☆


宵山の朝を迎えました

夜の喧騒と変わって


朝の四条通りは

未だ人もまばらで・・・・




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ゆっくりと


鉾を見物したい方には


お勧めの時間帯




月鉾


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孟宗山


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屏風祭(びょうぶまつり)とは


祭期間中の7月14日から16日の宵山までの間

各山鉾町の旧家や老舗で

美術品などの先祖代々の

所蔵品を一般公開するものでございます


この間は町家の格子などを外して

日常とは違う「ハレ」の設えをし

見物人の方々を迎えます



山鉾の賑わいに隠れがちですが

普段

京都の家々がこういう形で他所の方を迎いいれる事は

珍しく



機会があれば

是非見物いただきたいものです






吉田家


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松坂屋



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この期間

十数軒の京町家で屏風祭が行われ


その内の半分以上が無料公開されている





菊水鉾


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これから


長刀鉾にむかいます



+祇園祭(ぎおんまつり)+

東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼で、明治までは「祇園御霊会(御霊会)」と呼ばれた
貞観年間(9世紀)より続く
京都の夏の風物詩で、7月1日から1か月間にわたって行われる長い祭であるが
そのなかでも「宵山」(7月14日~16日)、「山鉾巡行」(7月17日)、「神輿渡御」(7月17日)などが
ハイライトとなっている

宵山、宵々山、宵々々山には旧家や老舗にて伝来の屏風などの宝物の披露も行われるため、屏風祭の異名がある
また、山鉾巡行ではさまざまな美術工芸品で装飾された重要有形民俗文化財の山鉾が公道を巡るため
動く美術館とも例えられる

京都三大祭り(他は上賀茂神社・下鴨神社の葵祭、平安神宮の時代祭)、さらに大阪の天神祭
東京の山王祭(あるいは神田祭)と並んで日本三大祭りの1つに数えられる
また、岐阜県高山市の高山祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで日本三大曳山祭の1つに
前述の高山祭、滋賀県長浜市の長浜曳山祭と並んで日本三大山車祭の1つにも数えられるなど
日本を代表する祭である
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Comment

yokoblueplanet | URL | 2010.07.20 18:10
高兄さま、こんばんは。
飲茶は楽しいですね~日本でももう少し安く食べられるようになると良いのですが。。。博物館の経緯もすごいですよね、ほとんど本土から逃げて来た上流階級の人たちが持って来た物です!
屏風祭の情報、嬉しいですね。これはどんな経緯でできたのでしょうか?!不特定多数の人に持ち物を見せるって、色々と懸念材料もありますし。。。
アラック | URL | 2010.07.20 18:43 | Edit
アラックです。
この山車を一度みてみたいですね!
お祭りもいろいろありますね。
山車、今造るといくらになるのだろうか??
夢がない話しですいません。
大切にしていかないといけないですね。
高兄 | URL | 2010.07.20 18:54
Yoko様、こんにちは

> 博物館の経緯もすごいですよね、ほとんど本土から逃げて来た上流階級の人たちが持って来た物です!

Yoko様、お詳しいですね^^

故宮は私たちが行った時も大陸(中国)の団体ツアー客で一杯でした

中華思想の建前は別として、北京の故宮との格の違いに

内心驚いてるんじゃないでしょうか^^


> 屏風祭の情報、嬉しいですね。これはどんな経緯でできたのでしょうか?!不特定多数の人に持ち物を見せるって、色々と懸念材料もありますし。。。

う~ん

諸説あります・・・


私も詳しくはないのですが、一番盛んに屏風祭が行われたのは

江戸の末期ではないでしょうか?

その頃は、京の町衆の財力を誇示する目的が大きかったのでは(要するに金持ちの自慢??あくまで推測)

しかし、明治に入り、なんでも西洋文明が一番となった時

古式の文化である祇園祭も五山の送り火(大文字)と共に廃止されました

空白の10数年というやつですわ・・・


その後に復興した祇園祭の中での屏風祭は、前とは意味合いを変え

先祖代々の教え、京の風習を守り伝えていく

一つの表現方法になっている・・そういう位置づけではないでしょうか?


>不特定多数の人に持ち物を見せるって、色々と懸念材料もありますし。。。

これはそのとうりやと思いますよ

普段、友人でさえ中々家に入れない京都人ですから^^;

だからこそ、こういう機会は貴重やと思いますね
高兄 | URL | 2010.07.20 19:21
アラックさん、こんにちは

> この山車を一度みてみたいですね!

いや~百聞は一見にしかず

その時はお知らせ下さい^^

> 山車、今造るといくらになるのだろうか??
> 夢がない話しですいません。

いえいえ、まあ

こういうお話は・・・私もよく考えます^^

2年前にいくつかの保存会(各鉾町)が

京都市に申請いたしまして

山鉾の維持は、とても大変ですから・・・そこで

公益財団法人になる為の申請です(税制優遇)

となると・・・当然、財産としての山鉾の値段をつけなければならない

で、まあ値段0円登録なんて、御神体でございます・・・お金には・・・という建前もありますが

じっさい、一体の鉾にかかる骨組み(木材)は一軒の町家建てるぐらいの量ですから

かかっても、5000万ぐらいでしょうが・・・

装飾品とかの美術価値がねぇ~これが頭かかえちゃいますねん


私の好きな月鉾の軒裏の木彫り(金波を跳ねる白兎)かの左甚五郎が彫ったことになってるんですよ!

だいたい左甚五郎自体、実在の人物かも謎なのに・・・知恩院に傘忘れたり、日光で猫ほったり、京都で鯉ほっ

たりとこんな忙しい大工が同一人物かは眉つばで・・


他に装飾の水引が、京都と姉妹都市のフィレンツェから送られた、なんたら織やら

ペルシャ絨毯の敷物がどこぞの王室やら・・・


まあ、軽く見積もっても3億・・・場合によっては・・・・みたいな話ですわ^^;


> 大切にしていかないといけないですね。

そうです、お金じゃないです、文化、文化ですよ!
ゆうさん | URL | 2010.07.20 20:13 | Edit
私もちらりと祇園祭行きましたが、ここまできっちりと見れなかったので、感激です。遺していく文化があるっていいですね。
高兄 | URL | 2010.07.20 21:00
ゆうさん、こんにちは

まあ、祇園祭に限った話ではないですが

それなりに意味があるものも多いんだと思います

自分なりに下調べしたり

テーマーを決めて、お祭り観たりすると

新しい発見もあっておもしろいですね^^


いま、関西におられるんですよね

また、来年、観てくださいな~

こもも | URL | 2010.07.21 17:58 | Edit
お江戸からお邪魔します。
京都の歴史あるおうちは、所蔵していらっしゃるものも歴史が深い物
ばかりなんだろうなぁなんて、着物関係の仕事をしたときにぼんやり
思ったのを思い出しました。こんな風に公開してくださる機会が
あるのですねー。
台北の騒豆花、場所はしっかり覚えていますので、きっとサインを
見つけに行っちゃいますよ~。私のほうも高兄さんのブログを
リンクさせていただいてもいいでしょうか?
いちごっ娘 | URL | 2010.07.21 19:07
祇園祭りは街の方と
一体となって開催される
お祭りなのですね。
歴史深い京都が、
いつの時代も栄えているのが
わかるような気がします。
高兄 | URL | 2010.07.21 19:45
komomoさん、こんにちは

> お江戸からお邪魔します。

コメントおおきにです^^


> ばかりなんだろうなぁなんて、着物関係の仕事をしたときにぼんやり
> 思ったのを思い出しました。こんな風に公開してくださる機会が
> あるのですねー。

そうですね~

たまに、とんでもない着物が出てきたりしますからね


> 台北の騒豆花、場所はしっかり覚えていますので、きっとサインを
> 見つけに行っちゃいますよ~。

わたしの間違いアドレスはともかく

豆花は、なかなか美味な御店ですよ♪

>私のほうも高兄さんのブログを
リンクさせていただいてもいいでしょうか?

よろしく御願いします
高兄 | URL | 2010.07.21 19:49
いちごっ娘さん、こんにちは

> 祇園祭りは街の方と
> 一体となって開催される
> お祭りなのですね。

まあ、古い祭ですからね~

1000年以上前から続く祭です

京都で昔から、単に祭といえば葵祭をさしますが

町衆の祭といえば、この祇園祭なんでしょうね^^
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