祇園甲部

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夜の花見小路を、南へ。


花見小路の南側は、昔から祇園甲部と呼ばれる場所

お茶屋が、現在も軒をなしているエリアです


と、云う事で

馴染みの、とある、お茶屋はんへ寄ってきました^^


















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名前は出せませんが

こちらのお茶屋さんは、白洲次郎(故人)をはじめ

様々な著名人が、訪れた

由緒ある、お茶屋はんです


お茶屋と云えば

芸妓、舞妓を囲んでの御座敷遊びをイメージする方も多いかと思いますが・・・


もちろん、そういう場所でもあるのですが

私自身、御座敷遊びというのは、友人を連れていく時に、何度かぐらいで


基本は、下のお茶屋BARで、一人ゆっくりと・・・という飲み方が多いです

こちらのお茶屋BARは、白洲さんも、よく訪れたそうです

居心地いいですよ、ここ♪













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「blog載せるかもしれんわー」と云うと

おちょけたポーズを取ってくれた、若女将のTちゃん


彼女、もっと美人なんですがねぇ^^;

聡明な女子です















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彼女は、佳つ奴(かつやっこ)ちゃん

まだ、見世だし(店だし)して、1年以内の舞妓じゃないでしょうか


同じ、白塗りでも、紅の引き方や

着物の襟柄、帯の長さなどで、舞妓としての年季がわかります

ちなみに、この子の年齢は17歳です


最近、甲部も舞妓の数が、一時に比べ増えました

30人ぐらい居るみたいですが、若い舞妓の名前は、憶えられません^^;















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年に数回ぐらいしか寄りませんが

この、お気に入りの空間が

いつまでも、変わらず有ります様に^^




+祇園甲部(ぎおんこうぶ)+

祇園甲部(京都市東山区)は、京都で最大の花街
日本国内のみならず海外でも知られ世界各国からの国賓、要人が立ち寄る場にもなっている

寛永年間に八坂神社の門前で営業された水茶屋がこの花街の始まりで
京都所司代板倉重宗によって茶立ち女を置くことが許可され、門前の茶屋町を
「祇園町」と称するようになった

寛文年間になると四条河原町に芝居小屋が建ち、四条通りと大和通りにも茶屋が開かれるようになり
弁財天町・二十一軒町・中之町・山端町・宮川町で、「祇園外六町」と称した
享保17年(1732)、正式に茶屋渡世の営業許可が下りると元吉町・橋本町・林下町・末吉町
清本町・富永町の「祇園内六町」が開かれ、さらに繁栄した

この際に、団子をモチーフにした紋章が作られた
この紋章は現在も祇園甲部と祇園東の紋章として使われている
江戸末期にはお茶屋が500軒、芸妓、舞妓、娼妓合わせて1000人以上いたという

アクセス 京都市バス 「祇園」下車 徒歩3分
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Comment

もものき | URL | 2011.04.16 10:19 | Edit
高兄さま、おはようございます。
とっても素敵なお茶屋さんですね。
(京都ではBarのことをお茶屋さんと呼ぶのですか?)
こんなに素敵な雰囲気の中で飲むお酒は格段に美味しいでしょうね☆
うらやましぃですー。
舞子さん、お綺麗ですね。
実際にお会いしたことはないのですが、TVで見る舞子さんはみなさんお綺麗。
実際に会ったら見とれてしまいそうです。
高兄さまはお座敷遊びされたことがあるんですね。
すごい!
高兄 | URL | 2011.04.16 14:45
もものき様、こんにちは

> とっても素敵なお茶屋さんですね。
> (京都ではBarのことをお茶屋さんと呼ぶのですか?)

ごめんなさい

私の説明の仕方が、わかりづらかったですかね^^;

お茶屋さんの、全てを語ろうとすれば、3日あっても終わりません

まあ、わたしも全てを知っている訳でもありませんし、そんな文章力もありませんが・・・



お茶屋というのは、簡単に云えば

貸し座敷屋さん、貸し空間屋さんという場所です


所謂、一見お断りの場所です

お茶屋さんは、その大きさ、規模によって

多少、内装空間は違いますが


大箱のお茶屋さんは、入り口から、割と近い場所に、カウンターBAR空間があります


このBAR空間は、昔には無かった場所だと思いますが

顧客のお客さんの要望、西洋化から、大正時代ぐらい以降に、出来てきたと考えられます


一階の奥に、離れ座敷が、一部屋、二部屋ぐらい

そして、二階が、大きな座敷になっています


主に、大きな宴会は、こちらで開かれます

たまに、勘違いをされている方がおられますが

芸妓、舞妓たちは、お茶屋に住んでいるわけではありません


彼女たちが、住んでいる場所は、置屋(おきや)もしくは屋形と云われる場所で

この置屋も、同じ祇園甲部にあります


御客は、気に入った芸妓、舞妓がいれば

自分の居る、お茶屋さんに呼んでもらうわけです

もちろん、慣れていなかったり

芸妓、舞妓の顔が浮かばなければ、お茶屋の女将さんに

適当にブッキングしてもらうことも出来ます^^


> 舞子さん、お綺麗ですね。

そうですね、この子は

そんなりでも、目鼻立ちのしっかりした女の子だと想いますよ

そんなりとは、白塗りしてない、すっぴんの貌という意味です

中には、そんなりになると、何処の誰やら判らない舞妓も、結構いますがね^^;


> 高兄さまはお座敷遊びされたことがあるんですね。

ええ、

こんな事云うと、怒られてしまうかもしれませんが

あんまり、芸妓、舞妓には興味もないのですが・・・

お花代(彼女たちを呼ぶ、お金)も、結構、かかりますしね^^;


たくさんの友人を連れて御座敷遊び(宴会)という時ぐらいなんですが、まあ、何度か経験しています


私の場合、一人でお茶屋に行って

基本、お茶屋の女将さんや、若女将とお話しながら

一人、ひっそり、BARで飲むことが多いですね


> すごい!

私みたいな、ペーペーが

格式高い、甲部のお茶屋に、自分の顔で出入りしてる・・・

祇園の七不思議かもしれません^^;
yokoblueplanet | URL | 2011.04.16 16:09
こんばんは。
守りたい空間の一つですね。
猫も杓子もって空間も必要ですが、こんな空間は大切にしたいです:一見さんお断り、堂々として。
祇園の路地と云うか通りから玄関まで入る道も長くて、情緒ありますよね。
今日はまた珍しい所のご紹介、ありがとうございます。
lotta | URL | 2011.04.16 16:15
高兄さま、こんにちは♪
一枚目から、やはりとっても素敵な写真ですね~!^^
見とれてしまいます。。。
そしてそして、ゆっくりと時間が流れていそうな空間に
ウットリです。。。
本当に「さすが京都」といった感じがします!

このような素敵な場所で、ゆっくりできるという事は
本当に贅沢な、そして幸せな時間ですね!^^
高兄 | URL | 2011.04.17 08:30
Yoko様、こんにちは

> 守りたい空間の一つですね。
> 猫も杓子もって空間も必要ですが、こんな空間は大切にしたいです:一見さんお断り、堂々として。

ええ

こういう場所も、やはり大切だと思います

ただ、祇園のお茶屋文化というのも、危機であることは間違いないですね

お客さん自体が少なくなりましたが、一見お断りという性質上、なかなか、お客さん自体広がりません

置屋で、一日、お茶をひいている舞妓も出てくるわけです^^;


> 祇園の路地と云うか通りから玄関まで入る道も長くて、情緒ありますよね。

わたしも、ロケーションが好きです

> 今日はまた珍しい所のご紹介、ありがとうございます。

いえいえ^^
高兄 | URL | 2011.04.17 08:35
lottaさん、こんにちは

> 一枚目から、やはりとっても素敵な写真ですね~!^^
> 見とれてしまいます。。。

今回の撮影は、NEX(ミラーレス)でした

一枚目は、魚眼コンバーターを使用してみました

夜の街並みは、魚眼ってのも良いかも知れません^^


> そしてそして、ゆっくりと時間が流れていそうな空間に
> ウットリです。。。
> 本当に「さすが京都」といった感じがします!

背中越しに、二階の賑わい

三味線の音や、祇園小唄、トラトラなどを聴きながら

美味しい、御酒を頂く、

なかなか粋な空間です^^
yuma | URL | 2011.04.17 20:30 | Edit
こんばんは^^
お久しぶりです♪
このあたりの雰囲気って、東京の者からすると、京都っぽくて大好きです♪
そして、白洲次郎さん!次郎さんがよく訪れていたというお茶屋さんかしら?
ホントに大人が一人で飲むためにあるような、素敵な雰囲気がありますね~。
このグラスの横に白洲次郎さんがいるような感じがしますもん。
こういう場所が似合う大人が少なくなったような・・・。
でも気が付いたら、自分もそういう年代になってるのに、こんな大人でいいのかっ!
ちょっと反省したくなりました・・・(笑)
高兄 | URL | 2011.04.17 20:54
yumaさん、こんにちは

> お久しぶりです♪

お久しぶりです^^

姉妹ソウル篇、愉しく拝読させていただきました♪

> このあたりの雰囲気って、東京の者からすると、京都っぽくて大好きです♪

ある意味、京都らしい場所のひとつですね^^

> そして、白洲次郎さん!次郎さんがよく訪れていたというお茶屋さんかしら?

ええ

先代の大女将との御縁で、よく寄られたそうです


このBARも、白洲さんが、監修されたとか

他にも、白洲さんの手作りの傘立てなんかもあったりして

奥さんの、白洲正子(個人)も、何度か訪れています


そういう意味では、私が名前を出さなくても

「あ~あそこの御茶屋やな」と分かる人には、わかるかも^^;


私自身が、この、御茶屋さんと御付き合いしだしたのは

30歳過ぎたころ、まあ、8年ぐらいの御付き合いになるのですが


白洲さんには、勿論、お逢いした事もないので

今の大女将さんや、先代の京都吉兆の大将などか

白洲さんの逸話を聴くと、なるほどねぇ~と感心してしまいます^^

> ホントに大人が一人で飲むためにあるような、素敵な雰囲気がありますね~。
> このグラスの横に白洲次郎さんがいるような感じがしますもん。
> こういう場所が似合う大人が少なくなったような・・・。

わかります、わかります

まあ、私自身が似合っているか・・・というと

甚だ、疑問ですがねぇ^^;


ke-n | URL | 2011.04.18 08:40 | Edit
高兄さん、こんにちは。

京都祇園、昼間の観光の喧騒とはまったく違う、
夜の静かな空間が写しだされていますね。

いっぱいのグラスの酒の味にいろんな想いが
たくさんブレンドされているのでしょうね。

素敵な写真を見せていただきました。
高兄 | URL | 2011.04.18 18:13
ke-nさん、こんにちは
>
> 京都祇園、昼間の観光の喧騒とはまったく違う、
> 夜の静かな空間が写しだされていますね。

そうですねぇ

この地震の影響もあってか、外国人観光客が少ないせいもあってか

夜の祇園は、静かです



> いっぱいのグラスの酒の味にいろんな想いが
> たくさんブレンドされているのでしょうね。

私の様な、若輩でも

いくつもの想い出がありますね^^;

蓮華草 | URL | 2011.04.18 22:35 | Edit
高兄さま こんばんは
素敵、素敵、何もかもがいい感じです

祇園のお茶屋さんの風格が感じられますね

舞妓ちゃんの花かんざしは藤でしょうか?

はんなりしてますね

グラスの下のコースターも粋ですし。

お茶屋さんの雰囲気だけでも、ちょこっと見せて頂けて嬉しいです。
nao | URL | 2011.04.19 00:06
こんばんは^^
今回は、お茶屋さんなのですね。
私もテレビの京都特集などで、お茶屋さんの様子を何度か拝見したことが
ありましたが、一見さんお断りとか、舞妓さんがいらっしゃるとか
それくらいしか知識がなくて…
高兄さんの丁寧なご説明をへぇ~と思いながら
読ませていただき、学習させていただきました。ありがとうございます^^

舞妓さんもお美しくて、
BARも大人な雰囲気で素敵ですね。
めったに見れない空間を拝見できて、嬉しいです^^

LOTUSさんも、行ってみたいです~カワイイお店ですね♪
高兄 | URL | 2011.04.19 07:23
蓮華草さま、こんにちは

> 素敵、素敵、何もかもがいい感じです

そうですか^^

> 祇園のお茶屋さんの風格が感じられますね

おおきにです


> 舞妓ちゃんの花かんざしは藤でしょうか?

どうでしょうか?

御存知かもしれませんが

舞妓の華簪は、月毎に季節感を現す花に変わります


記事UPが、随分、遅くなってしまったのですが

3月の頭、雛祭りの後ぐらいに、祇園に寄せてもらった時の写真ですから

菜の花の、簪じゃないでしょうか^^


> グラスの下のコースターも粋ですし。

このコースターも、昔の御客さんが創ったらしいですよ

> お茶屋さんの雰囲気だけでも、ちょこっと見せて頂けて嬉しいです。

いえいえ♪
高兄 | URL | 2011.04.19 07:29
naoさん、こんにちは

> 今回は、お茶屋さんなのですね。
> 私もテレビの京都特集などで、お茶屋さんの様子を何度か拝見したことが
> ありましたが、一見さんお断りとか、舞妓さんがいらっしゃるとか
> それくらいしか知識がなくて…

まあ、みなさん、そんな感じのイメージだと思いますよ

ただ、無理に舞妓や芸妓を呼ばなきゃいけないわけではないですよ


私の様に、BARでゆっくりしてる人も居ます

御酒駄目な人は、ソフトドリンク飲んでますよ^^


> 高兄さんの丁寧なご説明をへぇ~と思いながら
> 読ませていただき、学習させていただきました。ありがとうございます^^

いえいえ

私自体も、若輩ですから、全て理解してるわけでもないんですよ^^;


> LOTUSさんも、行ってみたいです~カワイイお店ですね♪

キャラメルエクレア、お勧めですよ^^v
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